低炭素住宅を認定する際の流れ

流れ

新築一戸建てを建てる際に低炭素住宅を考えているけれど、どのような流れで認定の手続きをしなければならないのか分からないという方も多いでしょう。
今回は、低炭素住宅を認定する際の流れについてご紹介していきます。

低炭素住宅の申請に必要な書類の準備

まずは、申請に必要な書類を準備することから始めます。
認定申請書は、申請者本人が作成して、所管行政庁に提出します。
添付図書は、次の通りです。

・設計内容説明書
・各種図面や計算書
・所管行政庁が必要と認める図書(審査機関の技術的審査をあらかじめ受けてきた場合における当該機関が発行する適合書等)
・建築確認に関する申請図書

これらは、申請者のみではなく施工業者に依頼して作成しなければなりません。

低炭素住宅を認定する際の手続きの流れ

まずは、申請者が審査機関に事前の技術的審査を依頼します。
審査機関より適合書が発行されるので、所管行政庁に認定申請書と適合書を提出します。
その後、所管行政庁より認定証が交付されます。
このような流れとなりますが、各所管行政庁における技術的審査の取扱いについては、必ず事前に確認を行ってください。
また、認定申請は必ず着工前に行わなくてはならないので注意しましょう。

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